What's up?と挨拶代わりに行ってくる人が結構います。
ちなみに、これに対する回答は
What's up
とか
Not much.
とか
Nothing.
とか
冗談ぽく言うと
Not too much.
とか
Absolutely nothing.
とかなったりします。
学校に試薬なんかを運んできてくれる配達のおじさんが、
実験室のドアのところにやってきます。
鍵がかかっているので中から開けるとそのおじさんはいつも一言
"What's up"
といって荷物を渡してくれます。
直訳すると、「どう?なんかある?」みたいな感じと思われるので、
そう考えると、荷物を持ってきてくれたからドアの鍵を開けたわけであって、
そこで、そっちから"What's up"ではいう人が逆ではないか、こちらのセリフなのではないか、と思うわけです。
さて、この話を、英語の語学学校に通うヨメにしてみたところ、「そんなこと言う人はいない」とのこと。
そうか。ちゃんとした語学学校にはそういう人はいないのか。
ということは、どうやらスラングっぽいです。
適切なのかわかりませんが、おそらく日本語でいうところの「オッス」くらいの意味に近いのではないかと思われます。
うーん。「オッス」。
とてもしっくりきます。
ちなみに、たとえば学校で友達に名前を呼ばれた時、
"Yuji!"とやってきたとき、「はい」と答える。
こんなときにも "What's up"が使えます。
でも、これは学校でとか、友達の間でしか使えません。
たとえば、ビジネスの場面ではだめです。
基本「オッス」はあり得ません。
なので、そういうときは"Yes"と答えましょう。
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