2010年4月27日火曜日

高速道路

Zipcarについての続きです。

ZipcarにはTollPassというものが付いています。
ETCみたいなもので、フロントグラスの端っこにくっついていて、高速料金を自動で払えます。
でもETCカードを挿入する必要はなく、Zipcarを借りている人の銀行口座から自動的に料金が振り込まれるようになっています。

早速高速にのってっみました。
まだ右側を運転することと左ハンドルには慣れていないため、最初の合流はどきどきしましたが、道がすいていたので特に問題なくのれました。
のってしまえば簡単です。右側通行とか心配する必要もありません。
ただまっすぐ行くだけなので。

途中にサービスエリアみたいなのがありました。
なんとかPlazaという名前で、ガソリンスタンドにマクドナルド、バーガーキング、ダンキンドーナッツが付いている程度の小さなものです。

そういえば、アメリカの高速道路は番地と同じでとてもわかりやすく名前がつけられています。碁盤の目状になっているわけではありませんが、基本的に東西に走っているのは二桁の番号が、南北に走っている道は三桁の番号が付いています。そして、その番号の後に向かっている方角がアルファベット一文字で付きます。
例えば、Bostonから西に向かうときにのる高速道路は90Eになります。
この表示はとても便利です。
初めていくところでも、大まかな方角がわかっていれば間違えることはありません。

それから最高速度は65マイルから70マイル/hくらい。1マイルが1.6キロメートルなので、
110km/hくらいです。これは日本とはあまり変わりません。
調子に乗って飛ばすと、つかまります。
40分くらいしか高速に乗っていなかったのに、その間に2台も警察に捕まっている車を見ました。そのうち1台は覆面パトカーでした。

ということで、特に問題なくアッサリ目的地についてしまいました。
まあ、問題があってしまうと困りますが。。。

ということで、無事に車も運転できるようになりました。
もうしばらく練習を続けようと思います。

2010年4月25日日曜日

果物

春になって、スーパーにイチゴがたくさん出ています。
そしてこれが結構安いのです。
日本で普通にあるプラスチックのパックの2倍から3倍くらいのでかいパックに
これまた一粒が超おおきいイチゴがわんさか入って3ドルくらいです。
あまりの安さに試しに買ってみました。
はずれがないように、買う場所も比較的高級スーパーにしてみました。

・・・が、食べてみたところ正直あまりおいしくありません。
全体的に硬くて、ちっとも甘くありません。
中にはよく熟してやわらかくなりかけているものもありますが、
それも甘いわけではありません。

そういえばいままでレストランで食べた果物(メロン、スイカ、クランベリー)も、あまりおいしくなかった気がします。

と思いながらある日雑誌を読んでいたら、在日経験のあるアメリカ人ライターが書いた
日本の果物は素晴らしいというコラムを見つけました。

そうか。やっぱり日本の果物はすごかったのか。
帰国したら(まだずっと先ですが)一生懸命たべようと思います。
それまで封印です。

あ、でもこっちでもおいしい果物はあります。
バナナです。値段も安く、有機栽培のものでも480gで90セント。
安いところでは480gで19セントということもあります。
とても甘くておいしいです。
最近の朝食の定番です。

2010年4月18日日曜日

Zipcar

Bostonはアメリカの中でも最も公共交通機関が発達している都市の一つです。
都市部では地下鉄とバスが頻繁に走っていて、あまりストレスなく移動できます。
街自体も小さいので、いざとなったら歩いてうろうろすることもできます。
でも、さすがに郊外に出かけようとすると電車やバスはありません。

5月に仕事の関係で郊外に出かけることになってしまいました。
車は持っていないのですがその代わりZipcarというカーシェアリングのサービスに加入しているので簡単に車を借りることができます。

車は普段は使わないけど、たまにちょっとだけ使いたい。
でもレンタカーはちょっとめんどくさい。
そんな人にとても便利なサービスです。

Zipcarに入会すると、カードが送られてきます。
これが車の鍵になります。
予約はインターネットで簡単にできます。車についている機器に近づけると、予約時間の間だけ、鍵が開くようになっています。

車は置いてある場所が決まっていて、使い終わったらそこに返さなければいけません。
幸いウチの隣のスーパーの駐車場に10台くらいとまっているので便利です。
どの程度利用者がいるのかはわかりませんが、
街中ではZipcarが走っているのを結構見かけます。
かといって、予約がぜんぜんできないとか、そういったこともなさそうです。

料金は時間制で、1時間7~12$くらいです。
車種もいろいろで、普通の乗用車、SUV、rover mini、ピックアップトラックまであります。
今回は高速道路を利用するので、普通の乗用車にしました。
Civic Hybridです。
いろいろ車を選べるので、楽しいです。
次回はまた違った車を試してみようと思います。

とりあえず車を借りて駐車場を出てみました。
半年ぶりの運転なのでやや緊張します。

ここまでで結構長くなってしまいました。
続きはまた今度書きます。

2010年4月16日金曜日

学校であまり習わなかった便利な英語表現 その5

in terms of...

~の点で、~の観点で、
この触媒を使ったほうが収率はいいんだよね、みたいなときに
This catalyst is better in terms of yield.
とか使ったりします。しゃべりながら後から付け足せるという表現は
とても便利です。

You know what I mean?

日本語でいうと、「わかるよねえ?」みたいな非常にくだけた感じです。
教授としゃべる時には使えません。あくまでも友達の間で使いましょう。
友達に聞かれて、わかったときは
"I know (exactly) what you mean."と即答してあげましょう。
即答が大事です。
リズム的にとてもいい感じになります。

先日ラジオから流れていた音楽の歌詞にも
You know what I mean?
というフレーズが入っていました。
それまでに聞いたことがあった曲だったのですが、
昨日初めて気が付きました。

2010年4月9日金曜日

学校であまり習わなかった便利な英語表現 その4

Excuse me?

相手が言った言葉が聞き取れなかったときに使います。
SorryでもOK。ダイレクトにWhat?とか。
学校ではPardonとかPardon meとか習いましたが、
そんな丁寧な言葉を使っているのを今まで一度も聞いたことがありません。
普段接しているのが大学院生とかポスドクとか、社会人でない人ばかりだからなのかも知れませんが、それでもやっぱり、使わないような気がします。

人に話しかけて、その英語が通じなかったとき、人々は非常に激しく顔をしかめます。
欧米人の方が表情が豊かだという話は聞いたことがありましたが、
こんなところにも出るのですね。

それに気づいて以来、逆に話しかけられたときに自分が相手の言っていることがわからないときは、
激しく顔をしかめて、「わからない」という意思表示をするようにしています。
大げさなくらいがちょうどいいような気がします。
主張はしっかりしないと、です。

2010年4月8日木曜日

ウォールステッカー

サピエンスについて書いたときにコメントをいただきました。
ありがとうございます。

実は、ウォールステッカーと言う名前を初めて知りました。
アマゾンで買いました。
重くないし、かさばらないのでまた引越ししても大丈夫。
部屋が寂しい感じのときにとても便利です。

2010年4月3日土曜日

マッシュルーム

日曜日はスーパーへの買い物についていくことにしています。
いろんな目新しいものが売っているので、いまだに結構楽しめます。

きょうは、マッシュルームを紹介します。
こっちでびっくりしたのが、しいたけとか、シメジが売っていることです。
でもやっぱりあまり安くはないので、ウチでは比較的安いマッシュルームがよく登場します。



結構大きいきれいなのが、1パックで2ドルくらい。

マッシュルーム、予想以上においしいです。
冬に鍋をしたときも、シメジの変わりに丸っこいマッシュルームがはいっていました。
これがまた結構おいしい。
歯ごたえが楽しめます。意外な発見でした。

日本で食べるマッシュルームと言えば、レストランで食べるナポリタンとか、デリバリーピザの具とか、レトルトカレーのカレーマルシェとか。これではマッシュルームのおいしさがわかりません。機会があったら生マッシュルームを調理して食べることをお勧めします。

2010年4月1日木曜日

学校であまり習わなかった便利な英語表現 その3

Should be

漠然とShouldという単語を使うことが思ったよりも多い気がします。
~のはず、という状況で普通に使います。

NMRに溶媒のピークがほんのちょこっとだけ残っていたりする時に、
「まあ、いいでしょ」みたいな感じで"Should be fine"とか、
セミナーの資料に間違いを発見したときに
"Should be…" とか。

Let's do it!

さて、今日も仕事頑張りますか、みたいな感じで使います。

itはいろいろなことをさすことができて便利です。
たとえば昼ご飯を食べ終わって、レストランを出ようとするときにも
Let's do itが使えたりします。