安全については比較的配慮されているという話は前に書きましたが、保護眼鏡をちゃんと着用しなさい、というのが一番うるさく言われています。元MITにいてノーベル化学賞を受賞したシャープレス教授は、実際に割れたガラス片で片目を失明しているそうです。おそらくそういう事故があって以来厳しく言われるようになったのだと思います。
さて、今回少しだけ実験器具を持って行きましたが、その中に愛用の保護眼鏡があります。今日その保護眼鏡が行方不明になってしまいました。で、仕方ないから共用のものを初めて使用したのですが、なんだかサイズが合いません。幅はあっているのに、鼻の下のほうへずり落ちてきます。で、はたと気がつきました。そうか。こっちの保護眼鏡は、鼻が高い人用に作ってあるのか。そう考えると合点がいきます。
ということは、企業の査察で海外からやってきて、工場で保護眼鏡をすると、サイズがいまいちあっていない可能性があるということなのでしょうか。そういえば安全靴は30cmオーバーのものを用意しておいたほうがいいと言う話も聞いたことがあります。
ちなみに今日はハロウィンです。街中を変な格好をした大人がうろうろしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿