2010年11月26日金曜日

アメリカの研究室でのポスドクポジションの獲得方法(有機化学系) 補足

説明が少し足りませんでした。

前にもこのブログで紹介しましたが、
ポスドクには2種類の採用形態があって、、

インタビューを経て採用される人と、
インタビューなしで採用される人(書類選考)と

があります。

インタビューがあるのはアメリカ大陸在住の人がほとんどで、
日本からの応募者がわざわざやってきてインタビューを受けるというのは
今のところ聞いていません。

そういったアメリカ外在住の人はおそらく書類選考になるのだと思います。
そして、もちろん優秀な経歴を持っていることも大事ですが、
お金を持ってくるということも大事なのです。
というか、地理的にインタビューが難しいこともあって、
お金を持ってこれるということから、彼はそれなりに優秀でしょうと判断する、
ということではないかと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿