2010年11月21日日曜日

Dim Sum

ボストン(というかMIT)には大勢の中国人がいます。
ポスドクだったり、大学院生だったり。
で、もちろんボストンには中華街があります。

シカゴからやってきた友人の話によると、シカゴにももちろんチャイナタウンがあって、
アメリカの主要都市にはたいていチャイナタウンがあるそうです。
やっぱり、人数が多いから、だとおもいます。
ボストンでは日本人は少数派なので、日本人用スーパーマーケットやレストランはあっても、
日本人街はありません。
先日ロサンゼルスに旅行に行ったときに立ち寄ったリトル東京
アメリカでも特に日本人が多いところに行かないと、
こういうのはないようです。

それでも、アメリカのレストランよりも比較的なじみのある中華料理が食べられると、とても助かります。
なんか、サンドイッチとか、ハンバーガーって、飽きちゃうんですよね。ボク。

先日、日曜の昼にチャイナタウンに行ってきました。
目的は、Dim Sumです。
Dim Sumは飲茶のことです。
たいてい広い大食堂みたいなところに通されて着席します。
すると食べ物が載ったワゴンを押しながらおばちゃんがやってきて、何がほしいか聞いてきます。
で、あれとか、これとか言ってほしいものをとります。
その時におばちゃんが会計のためにしるしをつけていきます。
好きなだけ食べたらお会計。
これがものすごく安い。
今回は4人でおなかいっぱい食べて税込$35。
やすい。
物価の高いボストンでは考えられないくらい安い。
一般にチップは1ドルを置いていけばいいらしいので、それでも一人10$です。

しかも、あまりまずい、という店は聞いたことがありません。
きっと競争が激しいからだと思います。

ちなみに、友達に中国人がいたら、ぜひ一緒に行くことをお勧めします。
店員のおばちゃんとかお兄ちゃんは基本中国人で、
どうも皆さんそれほど英語が得意ではなさそうなのです。
なので、「こういうのが食べたい」とか、「これなに?」とか質問するのに、
中国語がしゃべれる同伴者がいたほうが便利なのです。
また、彼らはものすごい勢いでまくしたててきます。
日本人は押しに弱い(とおもう)ので、それをせき止める何かがあったほうが
安心して食事に専念できます。

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