2010年8月25日水曜日

ACS meeting

アメリカ化学会でポスター発表をしてきました。

折角こっちにいるのだから、
学会とかいろいろ経験しておいた方がいいかなあとおもって、
とりあえず最初はポスター。
いきなりしゃべりはちょっと、、、とおもって、
無難にポスターです。

そもそも学会発表って、実はやったことがなくて、
(会社内ではやったことはある)
どんなもんか様子見、みたいな感じでもありました。

で、ポスター自体は特にどうということもなく終了。
大体質問されそうなことも分かっているし、
その準備さえしておけば特に問題ありません。
ある程度限られた範囲の化学の話をするだけなら英語的にも問題はないし。

ただ、ものすごい大勢の人がくるので、
知り合いを作る、というのは無理かもしれません。

やっぱり日本人の人が結構話しかけてきます。
日本の会社からとか、助教の先生とか。
それ以外にも、アメリカの大学院生もいます。
アメリカの大学でPh.Dを取ろうなんて、自分が大学生のころには考えたこともなかった。
皆さんの志の高さに感心してしまいます。

5日間くらい学会がやっていましたが、
口頭発表はほとんど聞きにいきませんでした。
ただ、プロセス化学の話が午前中だけやっている日がありました
会社にいながら論文とかもバンバン出している有名な人の講演があるとのこと。
論文の名前でしか見たことない人の実物を確認がてらいってきました。

次回は、やっぱりがんばって口頭発表くらいはしておきたいなあと思う今日この頃。
そのためにはしゃべるためのネタを作るのが先だということに気がつきました。

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