今日のつぶやき in Boston
本業は日本の製薬企業でのプロセス研究。現在はMIT化学科に留学中。ポスドク、みたいな感じです。
2010年6月25日金曜日
融点
結晶の融点を測定していてふと思ったのですが、
結晶多形がある場合は、融点が違いますよね。
ということは、ある新規化合物を作って論文で融点を報告してしまうと、
それとたまたま違う結晶多型の結晶が出たときに融点がちがうことになってしまいますよね。
なので、融点を報告することは、NMRとかがなかった昔は意味があったものの今の時代ではあまり意味がないのではないかと思ってしまうのですが。。。
あまり自信がないので、もしこの考えがまちがっていたらどなたか教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
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