2011年6月9日木曜日

自動販売機と魔法瓶

先々週の日曜日にConcordとLexingtonに行ってきました。
ボストンから車で30分もかからないのに、もうすっかり車社会で田舎でした。
道が広くて運転しやすくて助かります。

さて、車をとめて、観光名所をうろうろしていたのですが、
あまりの暑さに冷たいものが飲みたくなりました。
が、どこにも自動販売機がありません。
ほんとに、どこにもない。

自動販売機は、アメリカに来て以来
学校の中にたまーにおいてあったりとか、
(MITの中でもいままで3台しか見たことがない)
しますが、見当たりません。
あるとしても、ショッピングセンターの中とか。

それから、こっちでは魔法瓶というものがあまり一般的ではないらしい。
ヨメが自分の魔法瓶を学校にもっていったら、友達にいろいろ聞かれたそうです。
「どこで売ってるんだ」とか。
ついでに日本の自動販売機では熱いお茶も買えると言ったら、
いまいちイメージがわかないらしく、
「でも、缶は熱くないんでしょ?」とかわけのわからないことを聞かれる始末だそうで。
存在しないとは信じがたいのですが、少なくともあまりメジャーなモノではなさそうです。

ということで、自動販売機は無く、魔法瓶もない。
それでもみんなそれなりに機嫌よくしているというのは、すごいなーと思います。
夏だったらつめたい飲み物を飲みたいだろうに。

その代わり、というか、氷がたっぷり入ったプラスチックのカップのアイスコーヒーを
持っている人もいます。(ダンキンドーナッツとか、スタバとかの)
でも、氷、すぐに溶けると思いますが。。。
慣れれば、ぬるい水でもどうってことないんでしょうね。

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