10/3から10まで休みを取ってアメリカ国内の旅行に行っていました。
で、帰ってきた今週は週末の報告会のために仕事をしていたため、ブログはしばらく休みにしていました。
旅行の話はまたおいおい書くこととして、
今日の話題は、きのう自宅でやった日本食を食べるパーティーの話です。
寿司はほとんどの外国人に認識されていて、好意的な人が結構多いようです。
アメリカのスーパーに行っても寿司コーナーがあったり(おいしいかどうかはべつとして)します。
ただ、問題は生の魚はなかなかスーパーの寿司では食べられないということと、
アメリカの食べ物に比べて高い割には小さい、という問題があったりします。
(皆さんの胃袋もとても大きい)
以前もBostonにある日本食レストランにみんなで行こうということになって、
四季というレストランに行ったことがありました。
ここは以前に日本人の友人に教えてもらってきたことがあり、
結構珍しく「普通の」日本食が食べられる珍しいレストランだなあと思っていました。
みんなレストラン四季の料理は気に入ってくれたみたいですが、
やっぱり何しろ高いのが問題です。
8人で行って、$100でお願いした刺身と寿司の盛り合わせはとっても少なくて、
1人に寿司2カン、刺身3枚くらいしか当たりません。
これではちょっとさみしい。
ということで、家で材料を買ってきて、
みんなでパーティーをすることにしました。
Bostonでは生食の魚は普通には売っていませんが、
いくつかある新鮮な魚を入れている魚屋さんに行けば、
そこそこの値段で刺身が買えます。
ちみに、赤身のマグロが500gで$25くらい。
決して安くはありませんが、
他ではなかなか手に入らないので、こんなもんかなと思います。
ほかにも、ハマチ、サーモン、ホタテの刺身、イクラが手に入りました。
ということで、手巻きをすることにしました。
研究室メンバーのほとんど(さすがに教授は呼んでません・・・)と、となりの研究室の友人あわせて20人も来てくれました。
料理はどうやら好評だったようで、ほとんどなくなりました。
で、何が一番気に入ったか聞いてみました。
手巻きすし寿司は、好みが分かれました。やっぱり生魚はハードルが高いのかもしれません。
人気があったのが鶏を醤油と砂糖と酢で煮込んだ鶏のサッパリ煮。
Teriyakiに慣れたアメリカ人にはそれほど抵抗がなく食べれたのではないかと思います。
それから、お好み焼きが好評でした。
あの甘いお好み焼きソースとマヨネーズというジャンクフード的な感じが
受けたのではないかと思われます。
ということで、無事終了。準備は大変でしたが、皆さんに楽しんでもらえたようで何よりでした。
ちなみにみんなには好きなお酒を持ってきてもらうようにお願いしていました。
ワインのボトル10本、小瓶ビール18本、小さい日本酒1本が空きました。
ほんとに、よく飲む人たちです。
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