旅行の5日目はラスベガスでゆっくりする日です。
夜にシルクドソレイユのチケットを取ってあるので、
とくに予定もなく街をうろうろ。
実はレンタカーを借りて、フーバーダムに行ってみようと思っていたのですが、
レンタカーは予約をしておかないと全然借りれないことが分かり、
あきらめて街をさまようことになりました。
ラスベガスにはたくさんのホテルがあって、それぞれにカジノが付いています。
さらにそれぞれのホテルにはテーマがあって、
これはパリ。
凱旋門がどどーんと登場です。
それから、これは確か「水」がテーマ。
ここからは見えませんが、ホテルの前に大きな噴水の池があって、夜になるとライトアップされてショーが始まるそうです。それから、このホテルの中にある劇場ではシルクドソレイユのオーという水がテーマのショーがやっているそうです。
こんな感じでたくさんあるホテルをいろいろ回ってみました。
ホテルによってはとても古いものもあるようですが、どこのホテルでもカジノは人がいっぱいです。
まっぴるまから。
ほんとに儲かっています(もちろんホテルが)。
そういえば、ラスベガスのあるネバダ州は税金がかからないそうです。
その代わりホテルがカジノで儲けたお金を州に収めているそうです。
それだけで税収が賄えるとは、相当みんな突っ込んでいるのだとおもいます。
それから、法人税もなし。ラスベガスに名目だけの本社を置く会社も多いそうです。
パナマ船籍の船と同じですね。
ちなみにホテルがたくさん建ち並ぶ辺りはとても賑やかで、
新宿とか、そんな雰囲気です。
すくなくとも、ネオンがほとんどないボストンとは全く違います。
が、ちょっと中心部を外れると、全く雰囲気が違います。
ホテルの部屋からみた景色はこんな感じ。
なんだかとても殺伐としています。
そして車がびゅんびゅん走っている車社会です。
ホテルの駐車場がたくさんあって、その向こうは民家みたいです。
確か人口は200万人くらいだったと思います。
そのうちホテルとかカジノとかで働いている人は半分もいないそうです。
普通に住んでいて、生活している人もたくさんいるそうです。
しらなかった。
グランドキャニオンから車で帰ってきたときは、
何もない砂漠を走っていると、突然、街がぼわんと現れます。
なんとも不思議な街です。
夜になってシルクドソレイユを見に行きました。
これでシルクドソレイユのショーを見に行くのは3回目ですが、
今回のは比較的「ショー」っぽい感じでした。
火がテーマの演題で、舞台でものすごい火柱が上がったり、
爆竹みたいなのを鳴らしまくったりで、
これはこれでなかなか楽しいショーでした。
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