天気予報で出てくる気温は華氏です。
(華氏-32)×5/9=摂氏
なので、華氏32度が摂氏0度、ということを覚えておけば
だいたい何度か、くらいは直感的にわかります。
でも、わざわざ華氏にする必要はないと思うのですが。。。
ちなみに-40度では、摂氏も華氏も同じ温度になります。
1次方程式を解けば出てきますね。
アラスカでは-40度になることもあるそうで、
昔住んでいたことがあるという学生が「とっても寒いよ」と言っています。
実験室には何と、実験用の華氏表示のアルコール温度計があります。
誰か使うんだろうか。
それから、スーパーマーケットなどで使われる重さの単位も
いまだにポンド、オンスです。
1ポンドは約480gだから、大体500g、と覚えればなんとかなります。
肉1ポンドが$5より高ければ100g100円より高い、みたいな感じです。
スポーツで選手の身長を表す場合はフィートです。
1フィートが30.5cmで、12インチに相当します。だから1インチは2.54cm。
自分の身長は170cmなので、5.6フィートです。
「アメリカは合理的な国だ」という割には、
単位に関してはちっとも合理的ではありません。
重さはkg、長さはmでやってほしいものです。
あれ?でも摂氏はSI単位系ではないですね。
ケルビンKで表さなければならなくなってしまいます。
温度だけは摂氏で。。。というのは虫のいい話なのでしょうか。
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