インターネットで変なものを発見。
フラーレンの抗酸化作用を利用した化粧品?のようです。
美容に良い希少なオイルにフラーレンを7%配合して、
それをお肌に塗るらしい。
フラーレン。
あれって、そんなによく溶けたっけ?
実物を触ったことがあまりないのでよくわからないのですが、
水よりは油に溶けるかもしれないけど、
7%も溶けます???
溶けてなかったら、なんかゴリゴリとお肌に残りそうな気がします。
今の研究室にいるある大学院生が、前の学校でフラーレンを扱っていたらしく、
溶解性で苦労していたらしい。
一番ひどかったのが、シリカゲルカラムの溶出液に二硫化炭素を使ってやったとのこと。
これはひどい。絶対やりたくない実験です。
もしかしたら、表面をカルボン酸とかにして溶解性を高めた「フラーレン」なのかもしれません。
フラーレンの誘導体かどうかは何も書いていなかったので分かりませんが、、、
それにしても、こんなのでも商売にしてしまうなんて、すごい想像力だなあと思います。
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