2010年5月17日月曜日

伝わってしまう雰囲気

新しい人が次々と研究室にやってきています。

新しくやってきた人は、この研究室にきてすぐなので、わからないことがたくさんあります。
なので、困ったら人に聞くわけです。
もちろん私も聞かれたら答えます。
他の人に質問している姿も見かけました。
その様子を見ていて、なんか彼がものすごく偉そうに質問しているような気がしたのです。
「あれはないのか」とか「これはどこにあるんだ」とか。
ないと、不満をあらわにしている(ように私には見える)のです。

自慢ではありませんが、私自身、英語の微妙なニュアンスまで理解するほどのレベルには
全く到達していません。でも、なぜか横柄な雰囲気を感じてしまうのです。

彼にとっては英語は母国語ではなく、
そして、自分にとっては英語は母国語ではない。
この英語が母国語ではない組み合わせでも、
なんか伝わってくるというのがとても不思議です。

ちなみに彼と母国語で会話できる他の人も、
「彼はちょっとねえ」と言っていました。
で、やはり私の感じた感覚はそれほど間違っていなかったのだと確認できました。

感じが悪いと、言葉がわからなくてもちゃんと伝わるんですね。
気をつけなければいけません。

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