2010年5月15日土曜日

英語以外の母国語で話すこと

MITには世界各国からポスドク君が集まってきています。
自然と世界各国からきている私の研究室のボスは、意図的に世界各地から人を集めているような気がします。違う環境で育った人たちが集まることで、素晴らしいアイデアが生まれるという考えなのではないかなーと思います。

さて、最近、ドイツ語をしゃべるポスドクが続けて2人新しくやってきました。
うちのグループにはすでに一人のドイツ人ポスドクがいるので、
一挙に3人に増えたことになります。

もちろん私はドイツ語がしゃべれないので、彼らと話をするときは英語です。
普段は特に問題ないのですが、すこし困っているのが、その3人がしゃべる時はドイツ語になってしまっているところです。

正直なところ、あまり感じがよろしくありません。
なんか、疎外感を感じるのです。

逆に、私が日本語で日本人と話していると、おそらく彼らにとっては
あまり感じが良くないのでしょう。
パーティーなどでついつい妻と日本語で話してしまうと、
「Speak in English!」と突っ込まれてしまいます。

ついつい慣れている日本語でしゃべってしまいがちですが、
少なくとも今の環境ではできる限り英語でしゃべったほうが、
みんなと仲良くできそうです。

ということで、英語を流暢に話せないと、やっぱり困ったことに
なると言うことです。

とほほ。

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