最近あたらしいポスドクがどどっとやってきて、
しかも新しい大学院生も研究室にやってきて、
とても活気が出てきました。
さて、今回やってきたカナダ人ポスドク。
彼はとても身長が高いのです。
それを見て、「お、バレーボールに向いているな」とみんなが思っているのです。
MIT化学科では毎年バレーボール大会があって、
それが結構盛り上がります。
なので、あたらしいメンバーの身長が高いかどうかということに
みんなの関心が集まっているのです。
ひどいのが、ポスドクインタビューにやってきたひとに
「バレーボールうまい?」と質問する人がいたりもします。
まるで、バレーボールが必修課目?みたいな感じ。
話がそれました。
その背の高いカナダ人ポスドク。
かれに聞いてみました。
ぼく: 「身長どれぐらい?」
彼 : 「6フィート3インチ」
ぼく: 「センチメーターで言ったら何センチ?」
彼 : 「???」
どうも、彼らは基本メートルを使っていないので、
換算の仕方も知らないらしい。
そのときはたまたま換算法を知っているアメリカ人ポスドクに教えてもらって計算できましたが、
(約190cm。た、たかい。)
それにしてもセンチメーターが使えないとは思わなかった。
よく考えてみたら、センチメーター表記って見かけません。
実験で使うゴムホースはフィート単位の量り売り。
地図での目的地までの距離はマイル表示。
google mapでは一応マイルとキロメーターが併記されていますが。。。
それから、自動車の時速はマイル/時間です。
面積はスクエアエーカー。
そういえば、前に、あるアメリカ人ポスドクが
「うちの母校はチョー広くて、敷地面積がXXXXスクエアエーカーもあるんだぜ」
と自慢されたが、残念ながらスクエアエーカーではサッパリイメージがわかず、
彼の自慢も残念ながら不発におわってしまいました。
勉強不足でごめんなさい。
でも、たしかに、1メーターが何フィートか知らなくても、
生活する上で困ることはなにもありません。
日本で使うのは飛行機のマイルくらいですかね。
あれも、なんでマイルなんですかね。
キロメーターでいいのに。
それにしても、1年もこっちで生活しているのに今まで気がつかないとは。
久々にビックリしました。
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