Ph.D defenceのついでに、化学系実験室を案内してもらいました。
古い建物に新しい建物を建て増し建て増ししてできており、
迷路みたいになっています。
私のいるMITの実験化学系実験棟は2000年ごろに新しいのを建てたばかりで、
作りも会社みたいに机と実験室が完全に別の部屋になって分離されています。
でもハーバードはいわゆる日本っぽい研究室で、
ドラフトのそばに机があって、溶媒臭の漂う中で
平気でご飯を食べているという環境です。
NMRは300MHzから600MHzまでBarianが8台ぐらいあり、
700MHzも(たんぱく解析用だそうですが)1台あります。
これはBruker。
NMRの予約はMITとおなじでオンラインです。
専属のスタッフがちゃんと管理している点は同じです。
日本の大学にくらべると管理はとても行きとどいていて
快適だそうです。
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